基礎化粧品は、性質的に大きく分けて「さっぱりタイプ」と「しっとりタイプ」があります。
自分の肌質に合わせて化粧品を選びましょう。
自分の肌質を見る時は、Uゾーンではなく、頬辺りを基準に見てみます。
Uゾーンとは、頬からフェイスラインにかけた部分で、皮脂の分泌が比較的少ないところです。
Tゾーンは、額から鼻筋のライン、顎などの皮脂の分泌が多い部分です。
洗顔後、肌に何もつけない状態で放置してしばらく経った後の肌の状態を見てみます。
Tゾーンがてかって、Uゾーンは乾燥している人は「混合肌(コンビネーション肌)」です。
TゾーンもUゾーンも乾燥している人は「乾燥肌」、水分も皮脂も少なく、小ジワが出やすいタイプです。
肌の老化が速いので注意が必要です。
全体的にてかりが出た人は「脂性肌」で、毛穴が開いていて皮脂が多いタイプです。
アクネ菌による皮脂型ニキビ(赤いニキビ)や吹き出物が出やすいので注意しましょう。
全体的に余りてからなかった人は、ちょうどいい位の「普通肌」です。
このタイプの人も、加齢や環境の変化とともに肌質も変化する場合があります。
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